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Tuesday, March 13, 2007

Ghostwalk, by Rebecca Stott

Ghostwalkこれはちょっとすごく当たりのような気がするんですけど。

ケンブリッジに住む伝記作家が謎の水死を遂げて、息子と過去に恋愛関係にあった女性作家が、その息子に頼まれて、ゴーストライターとして未完のニュートンの伝記 Alchemist を完成させることになるんですが、執筆のために足を踏み入れた伝記作家のコテージというのが、なにやら怪しいところのようです。どんな幽霊が出てくるんでしょうね。

で、そのニュートンの伝記の中身というのも曲者で、17世紀の錬金術がらみの殺人事件を扱っていて、容疑者はなんとニュートンなんだとか。The Thirteenth Tale といい、伝記作家の受難が続きますが、ひょっとしてかなり危険な職業なんでしょうか。

ま、タイトルに "Ghost" が入っている本は、デイヴィッド・ミッチェルの Ghostwritten といいジョン・ハーウッドの The Ghost Writer といい、大当たりのケースが多いので期待しちゃいましょう。

作者のレベッカ・ストットは英文学の教授だそうですが、美術史や科学史も詳しいようですね。ダーウィンとフジツボの話はともかくとしても、このオイスターにまつわる文化史は面白そうかも。

[追記] こちらに感想上げました。(2007/4/16)

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Comments

ぎゃ~、さぼっているうちに取られてしまった! そう、これ、おもしろそうなんですよね。こうなったら責任とって、読んで感想かいてもらわないと気がすみません。浮いてるのはニュートンのリンゴ? こんなにでっかかったんでしょうか?

で、なんか昨晩、自宅からインターネットが全然つながらなくなっちゃったんですけど。なぜ? 今日帰ったら直ってますように~。

Posted by: Lilith@Kaisha | Wednesday, March 14, 2007 08:34

いえいえそんな、取られた分、取り返してください。いやまあ水死体の脇に浮いてるんですから、現代のリンゴでしょう。それに、ニュートンのリンゴはマッキントッシュだったんでは(<勘違い?)。といっても、万有引力の発見にリンゴは関係なかったらしいですけど。

うむむ、ネットはつながるようになったんでしょうか。

Posted by: a nanny mouse | Wednesday, March 14, 2007 20:17

えー、ゴーストが持ってきたリンゴかもしれませんよ~。古すぎて囓ったら死んじゃったとか。う~ん、これは早く読んで真相を明らかにしないと(あ、ネタバレはしないでくださいね)。

帰宅してPC立ち上げても昨晩と同じネットにつながらない状態だったんですが、どう考えてもPCのせいじゃないので、ルーターから線をずぼっと抜いて、また入れてみたら、あっけなく解決してしまいました~。

Posted by: Lilith | Wednesday, March 14, 2007 21:44

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