The Fate of Mice, by Susan Palwick
なにやら不吉な、わたしの先行きを暗示しているような表紙ですね^^;
去年出た長編 The Necessary Beggar が積読になっているスーザン・パルウィックですが、短編集がまとめられることになったようです。ずっと気になっていた作家なので、Asimov's に載っていた表題作の "The Fate of Mice" を読んでみましたが、『アルジャーノンに花束を』をメインのモチーフに据えたなかなかの佳品でした。
IQブーストとボイス・シンセサイザーで人間と会話できるようになったネズミが、実験室を訪れる科学者の娘からアルジャーノンの話を聞き、自分の置かれた立場を悟ると共に自由への希求に目覚めるんですが……。不安に満ちた開放の物語がうまく表現されてます。シンデレラの馬車を引く馬に変えられたネズミや、綱で縛られたライオンを開放したネズミ、あるいは飛び去ったマーガロを追って旅に出るスチュアート・リトルへの言及もあり、ネズミ・フィクションに対するメタフィクション的な趣もありますね。少女とのやりとりもチャーミングです。
ということで短編集は買うことに決定。"The Fate of Mice" はこちらで途中まで読めますが、ネズミの運命が気になって、読み始めると多分最後まで読みたくなりますよ^^)























よ~。同じ人の作品とは思えませんね。あと、スティーヴン・キングの "

Recent Comments