Un Lun Dun, by China Mieville
チャイナ・ミエヴィルの次の作品は、Un Lun Dun というタイトルと、チャイナ自身がイラストを描いたYAものという以外詳しいことはわかっていませんが(本人がスポイラーをすごく嫌う性質で、レヴュウでもネタバレがあるとよく怒ってます)、徐々にその姿が明らかになりつつあるようです……っていっても、来年の2月の発売なんですけど(笑)
アメリカでの出版社、デル・レイのサイトでは、アマゾンとは違うカバーと、ヘンテコな挿絵のいくつかが公開されてますね。う~ん、大きな声ではいえませんが、作家になって正解だったような^^;
タイトルの Un Lun Dun についても憶測が流れてますが、"Un-London" が訛ったものというのが一番有力なようです。表紙の感じからいっても、幽霊バスが走る変貌した魔都ロンドンを舞台にした作品になりそうですね。
ちなみに、本来の大人向けの次作は、デイヴィッド・ミッチェルの Black Swan Green とジェフ・ヴァンダーミアの Veniss Underground を掛け合わせて、ケン・マクラウドのスペース・オペラをちょっと味付けに入れたような内容で(<なんじゃそれ)、バス・ラグを舞台にしたものではないようです。

Comments
そういえばミエヴィルのレヴュウを1本もアップしてませんでした(って、まともなのは1本しか書いてませんけど^^;)。そのうち上げておこう。
Posted by: a nanny mouse | Saturday, August 19, 2006 at 19:50
おおお、西洋版水木しげる! 特にあのゴミ箱の妖怪とか。
そういえば、ミエヴィルのイラストをオークションで落札した人っていませんでしたっけ?
しかし本当にYA書く人、増えましたね。
Posted by: Lilith | Saturday, August 19, 2006 at 22:01
> おおお、西洋版水木しげる!
あ~あ、いっちゃった^^;
ちなみに、オークションで落札した絵は、Night Shade に貸し出したまま全然返ってきてないみたいですよ。ううむ。
Posted by: a nanny mouse | Sunday, August 20, 2006 at 22:22
あらすじを見つけました! おもしろそ~じゃあ~りませんか。
Part Alice In Wonderland, part The Phantom Tollbooth, this new novel takes readers into the life of a 12-year old London girl named Deeba, who finds her way into a funhouse version of her home city - a place of animated umbrellas, milk cartons, and trash monsters, as well as killer giraffes, ghost children, talking books, and flying double-decker buses.
A choking black smog is taking over Un Lun Dun, and Deeba just might be the only hope for survival. The problem is her friend, Zanna, is supposed to be The Chosen One - prophesied to save London and Un Lun Dun from the greatest threat they've ever encountered. But when Zanna is put out of commimsion, the question arises: Why are people so ready to accept their supposed fates before they've even happened.
The Phantom Tollbooth についてはどこか別のところで説明したほうがいいかもしれませんね。日本ではほんんんんとに知られてませんので。
Posted by: a nanny mouse | Monday, August 21, 2006 at 21:37
私はほんんんんとに知りません。もったいぶらないで教えてください。> The Phantom Tollbooth
落札した絵はだまってると、要らないと思われちゃうんじゃないですか?(っていうか、ほんとに要らなかったりして?)
Posted by: Lilith | Monday, August 21, 2006 at 22:20
要ります!! いやでも、なんの変哲もない街燈の絵なんですよね。これがナルニアのランプポストならまだしも。
The Phantom Tollbooth については、近々解説しましょう……って、Answers.com を見てもらえば簡単に分かってしまうことですけど^^; けど、日本でここまで無名なのはほんんんんとうに不思議なので、コメントしておこう。
Posted by: a nanny mouse | Monday, August 21, 2006 at 23:11
ロンドンの電球の切れかかった街燈は、日本の破れ提灯に匹敵する妖怪好みのセットでは? もしかしてその絵、目を凝らしてみると、ぬりかべとかが潜んでたりするんじゃないでしょうか(←もう、ミエヴィル=水木しげるの世界から抜け出せません)。
で、検索したい気持ちをぐっと抑えて待ってるんです。>The Phantom Tollbooth
Posted by: Lilith | Tuesday, August 22, 2006 at 21:18