How the Hangman Lost His Heart, by Katie Grant
反逆罪で切り落とされた伯父の首を救い出し、首のない胴体と一緒に埋葬しようとする少女が、なぜか王の軍隊に追われて、変装しながら逃げ回る歴史ものだそうです。児童書でコメディとはいうものの、物語はリアルな斬首刑のシーンで始まるのだとか。で、ペチコートに首を隠した主人公アリスの道行きのお供は、なんと人のいい首切り役人ダン・スキンスライサー! 後を追う青い目のハンサムな隊長さんもアリスに首ったけになってしまい、なにやら大変そうです。
作者のケイティ・グラントは、十字軍の時代を舞台にした子供向けの歴史もの3部作も書き継いでいるということですが、ひょっとしたらジョーン・エイキンみたいなタッチなのかも。ちょっと期待してしまおう。


Comments
なんか表紙のどたばたの雰囲気からしておもしろそう。でも、このイラスト現代にしか見えないんですけど~。いつの時代なんでしょう? おお、アリスにまとわりついているのはロンドン塔名物のカラスですね。
で、アマゾンUK見るとアリスは碧眼らしいですが、隊長さんも?
Posted by: Lilith | Tuesday, May 16, 2006 at 22:15
ううむ、どこかの紹介で青い目の隊長さんって書いてあったような記憶があるんですが、読み間違えたんだろうか……。
Bonnie Prince Charlie に加担した罪での打ち首ということなので、時代は18世紀みたいですよ……って、わたしの読みはあまり当てになりませんが^^;
Posted by: a nanny mouse | Tuesday, May 16, 2006 at 22:43