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Friday, December 09, 2005

Hunger's Brides, by Paul Anderson

Hunger's Brides英語で書かれた一冊本の小説で、いちばん長いのはヴィクラム・セトの A Suitable Boy だとどこかで読んだ記憶があるんですが、ひょっとしたらこの本、その記録を塗り変えたのかもしれませんね。A Suitable Boy のほうは、最初に出たインド版とイギリス版が 1,349ページだったようですが、この本はなんと 1,376ページあるようです。

まあ、合本によりこれより長くなった本というのはあるんじゃないかと思いますし、何冊かにわたる小説というのもありますが、なんにせよ、『指輪物語』の合本のハードカバーが 1,200ページないんですから、その長さは想像つくと思います。

SF作家のポール・アンダースンと同姓同名ですが、こちらは新人作家の12年がかりで書いたデビュー作とのこと。300年前のメキシコの女性詩人の受難の物語を核に、メキシコの歴史を語ったもののようですが、かなり面白そうではあるんですけど、けっこう退屈そうでもあります。さすがにこの長さではちょっと手は出せそうにありませんね。読まなくても話の種に買おうかなとも思ったんですが、どう考えても邪魔になりそうなんでやっぱりパスします。

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