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Friday, October 21, 2005

"Wolves" by Emily Gravett

wolves ネズミみたいなウサギが表紙のオオカミというタイトルのこの絵本、12月14日に発表されるネスレ児童書賞(Nestlé Children’s Book Prize =旧スマーティーズ賞)5歳以下の部にショートリストされているのですが、ちょっと気になります。

ある日ウサギが図書館でオオカミの本を借りたら、その本の中の世界が現実に! というお話らしいですが、文はウィットに富んでいて、イラストもなかなかよいそうです。

この本、作者兼イラストレータのグラヴェットのデビュー作なのですが、2004年度のマクミラン賞も受賞しています。彼女、学校を中退してから長らく放浪生活をしていたものの、最近落ち着いて、退屈しのぎにブライトン大学でイラストの勉強をしたら、才能が開花しちゃったみたいです。版権も、もう5カ国に売れてるというからすごい人気ですね。

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Comments

よさそうですね! そそられたのでリンク先に飛んでクリックしました。届くのが楽しみです~。読みましたら感想をまた。

Posted by: 1day1book | Friday, October 21, 2005 at 21:58

おお、ありがとうございます~♪ 私も注文しちゃいましたので、ご感想楽しみにお待ちしてます。

来年3月に出る "Orange, Pear, Apple, Bear" もよさそうだけど、8月予定の "Meerkat Mail" の表紙がかわいいんですよ~。日本のアマゾンには表紙画像がないので、UK にリンクしておきますね。

Posted by: Lilith | Friday, October 21, 2005 at 22:23

今日とどきました!
すっごくいいですね。出だしの引き込みの強いこと。遊び心いっぱいで立体的な仕掛けも効果的。文章もいいし、絵やコラージュもいい。そしてふざけているような、でもこういう終わりがあってもいいなというオチと最後の最後のオチがすごい。三重丸です~。ご紹介ありがとうございました。
"WOLVES"を読んだあとだと、"Meerkat Mail"に期待が持てそう。リンクもありがとうございます。

Posted by: 1day1book | Thursday, November 03, 2005 at 13:49

おお、そんなに良かったですか! 気に入ってもらえてうれしいです。

うちに届くのは明日あたりのようです。すごく楽しみ~~~~。

Posted by: Lilith | Thursday, November 03, 2005 at 22:08

今日やっと届きました~。

私も、めちゃくちゃ気に入ってしまいました。大胆な構図、そしてあちこちにある遊び心! それはもう本文だけにとどまらず、カバーの折り返し部分から裏表紙のブラーブまで、楽しさ満点です。これから読むみなさんの楽しみを取っちゃいけないので、具体的に書けないのが残念ですが、あれとかあれとか……ほらほら、あそこのあれなんかね~。あと、あれも気が付きました? そしてこのラスト!

作者自身が型にはまらない自由人という印象を持っていたのですが、作品もほんとうに型破り、そして飾らず本音で書いているところがいいですね。簡単な絵と少ない文章で、あれだけのことを表現できるのはすごいです。

これ1冊でもうすっかりファンなので、クマもミーアキャットも絶対買っちゃいます。

Posted by: Lilith | Saturday, November 05, 2005 at 20:23

そうですよね、
 
あれも、これも、それもこれも。未読の方の楽しみがあるので言えないけれど、本当にいいですよね。そしてそして、私も同じセリフを言いたい「このラスト!」

オチが甘ったるくなくて、自由ですよね。よい買い物をさせてもらいました。これもご紹介してくださったおかげです。多謝!!

私もぜったいクマもミーアキャットも買いますとも~。

Posted by: 1day1book | Monday, November 07, 2005 at 13:55

わ~い、かわいいトラックバックがつきましたね^^)

わたしも注文しよう。

Posted by: a nanny mouse | Tuesday, November 08, 2005 at 00:44

ふと我に返って思ったんですが、これ、ペーパーバックのとき、アレはどうするんでしょうね。

Posted by: Lilith | Tuesday, November 08, 2005 at 21:50

わはは~、楽しかった^^)

なんかゲイマン/マッキーンの Wolves in the Wall をシンプルにダイレクトにやったみたいな印象ですね。シンプルだからこそインパクトが強いのかも。

Posted by: a nanny mouse | Monday, November 14, 2005 at 21:16

おー、アマゾン、「24時間以内に発送」になりましたね。シノプシスの和訳までつけちゃって。でも、ちょっとヘン。

Posted by: Lilith | Monday, November 14, 2005 at 22:01

発表になりましたね!
"Wolves"は bornze でした~。
正式サイトはまだのようですが、あちらこちらで発表が見られます。

アマゾン「24時間以内に発送」になったとき、私もシノプシスの和訳ヘンと思いましたです。機械翻訳かな。30%OFFでお買い得ですよね。

そうそう、「marginalia今年のベスト本」もトピックあげてほしいです。

Posted by: 1day1book | Thursday, December 15, 2005 at 10:02

この表紙であの中身はとっても意外ですね^^)

ベスト本企画、やろうと思ってるんですが、駆け込みであと何冊か読んで、わたしの場合はお正月明けぐらいになってしまいそうですね。去年……というか、今年の初めの様子からいって、他の人もそのころのタイミングかな~と思いますが、フライングもOKですよん。

じつは今年はブログなんて始めたのであんまり読めなかったんですが(笑)、これは!という本が10冊ぐらいは並びそうですね。

Posted by: a nanny mouse | Thursday, December 15, 2005 at 21:48

トラ対ペンギン対ウサギの戦いは、ペンギンの勝ちでしたか。

この賞って、ショートリストは5人の審査員が選んで、最終的な優勝者は全国の子供たちが選ぶんですよね。たぶん子供にはぴんとこなくて、大人のほうが喜んじゃいそうなとことかあるので、その辺が敗因かも。銅賞でも立派!

Posted by: Lilith | Friday, December 16, 2005 at 22:44

ふふ、わかりやすい構図ですね。トラ、ペンギン、ウサギ。ウサギさんは邦訳されるかしら。

私もウサギさんは大人の方がわかるんじゃないかしらと、周りの大人にもウケはよかったんです。で、3歳~5歳のたてわりの保育園クラスで読んだら、最後のあの仕掛けにみんなひかれて、毎日あの本もってきた?と数日きかれました。でもって、あの最後を取り合いになってやぶれそうになったほどです。5歳以下よりは、もっと上のような気がしたのですが、あの惹かれ方をみていると吸い付いているなぁと思いました。でもきっとペンギンさんの方がよりわかりやすいでしょうね。こっちは既訳本なので、今度読んでみようっと。

Posted by: 1day1book | Saturday, December 17, 2005 at 09:57

おお、あの最後の部分を取り合いとは、日本の未来も明るいですね~。

作者のグラヴェットも小さいお子さんがいるみたいなので、反応を見ながら(というか、「見て見て!」「ぎゃ~」とか一緒に騒ぎながら)描いたのかも。

ペンギンは邦訳もう出てましたか。早いですね~。こちらも作者サイトとか見ると(ひー、魚が泳いでる~)、ちょっと変わったカンジみたいなので、本屋で立ち見してこようっと。これまたすでに邦訳がある去年出たデビュー作も評判よかったみたいですね。

Posted by: Lilith | Saturday, December 17, 2005 at 20:45

おおお、ケイト・グリーナウェイ賞受賞だそうですよ^^)

Posted by: a nanny mouse | Saturday, July 08, 2006 at 23:21

やった! "Meerkat Mail" も、もうすぐ発売ですね。これも楽しそう。

Posted by: Lilith | Monday, July 10, 2006 at 22:17

遅ればせながら買った“Wolves”が先ほど会社に到着。待ちきれず、仕事中にこっそり読んでしまいましたが(こういうことしてるから休日出勤になるのか)、すてき、すてき。
“Meerkat Mail”は、見た感じ、なぜかサラ・ファネリを連想しちゃいました。予約してしまおうかな。

Posted by: Gardener | Monday, July 24, 2006 at 16:55

ね、ね、ね、いいでしょ、いいでしょ。やっぱり納得の受賞ですよね。

"Meerkat Mail" の簡単な紹介が Independent に出てました(4パラグラフ目です。ちょっとネタバレかも?)。ううう、これも絶対おもしろそう。買っちゃいます!

Posted by: Lilith | Monday, July 24, 2006 at 22:43

わたしは VanderMeer、じゃない、Griffin & Sabine を思い浮かべました。

Posted by: a nanny mouse | Monday, July 24, 2006 at 23:02

"Meerkat Mail"届きました。こちらで教えていただいた、http://www.bookdepository.co.uk ここで買いました。1週間もかからずに到着。

"Wolves"ほどの驚きはないけれど、やはり細かい遊び心があり楽しめました。a nanny mouse さんがおっしゃるように未読ですが "Griffin&Sabine"に雰囲気が近いかもしれません。

Posted by: 1day1book | Thursday, August 10, 2006 at 22:57

日本のアマゾンではまだ「予約受付中」になってますが、もう発売されてたんですね。私も買わなくちゃ! もちろん安い Book Depository で。

でも、デビュー作がこんなに評判いいと大変かも。これからが正念場って感じですね。

Posted by: Lilith | Friday, August 11, 2006 at 22:31

お~や、もう3作目が発売ですか。

ちょっと高めの本だと、けっこう違ってきますよね。わたしも最近はUK本はこちらに浮気なんかしてたりして^^; いつも届くの早いし、いまのところトラブルはまったくないです。

Posted by: a nanny mouse | Friday, August 11, 2006 at 22:39

オオカミ』も昨年12月半ばに刊行されました。今日、現物を手にしましたが、本の造りは原書に忠実ですね。子どもも、英語とおなじー!と喜んでいました。なので、お値段もちょっぴり高めの2415円(税込)。ただ、原書ではカバー見返しの言葉から遊びがあったのに、それらは日本語には置き換えられず、なんというか、行儀のいい本になっているのが残念。

Posted by: 1day1book | Friday, January 18, 2008 at 17:30

お知らせありがとうございます! 知らないうちにもう出てたんですね~。「英語とおなじー!」でよかったです。私も本屋でチェックしてきちゃおう♪

以前「これからが正念場」なんて書いちゃいましたが、杞憂でしたね。エミリー・グラヴェットさん、あれから "Monkey and Me"、"Little Mouse's Big Book of Fears" が出て、今後も "Spells"、"The Odd Egg" と勢いついてます。金欠で、指をくわえて見ているだけの私……。

Posted by: Lilith | Saturday, January 19, 2008 at 20:23

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