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Wednesday, August 10, 2005

100 Best Scottish Books of all Time

スコットランドの話題が続いたので、ついでにこんなのはいかがでしょう? 

Scottish Book Trust が選んだスコットランドの本100冊の中から、あなたの好きな本に投票してくださいという企画。リスト以外の本でもOKだそうです。それぞれのタイトルに解説がついているので、これを読むだけでもおもしろそうです。どんな本がピックアップされているのか、ざざ~っと見てみると……

コナン・ドイルやイアン・フレミングなんかは入ってて当然ですね。おお、マクドナルドの『リリス』やグレイの『ラナーク』もあります。意外なのは『アンダー・ザ・スキン』で仲間入りしている、オランダ生まれ、オーストラリア育ちのフェイバー。ま、10年以上スコットランドに住んでいるのでOKなのでしょう。

文学だけでなく、アダム・スミスの『国富論』やレインの『ひき裂かれた自己』などもあって、多種多様。この100冊を比べて1冊選ぶというのも大変な話です。

投票は集計され、結果は8月27日にエディンバラ国際ブックフェスティバルで発表されます。ハリー・ポッターが1位では当たり前すぎてつまらないので、「お~~っ!」と驚くようなスコットランド本を選んで欲しいですね。

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Comments

こういうの大好きです。

でもスコットランドでこういうリスト作っちゃうと、フィクションが圧倒的に不利じゃありませんか?
18世紀スコットランド啓蒙運動の人たちが輝きすぎてますから。
私見では、The Greatest Scottish Bookなら頭一つ抜いて『国富論』。
次点でヒュームの『人間悟性論』くらいでしょうか。
『ボズウェル伝』もあるなぁ。時代を下がって『金枝論』も偉大だぁ。
あ、『欽定訳聖書』なんて伏兵がいた……。

フィクションに限ってみれば、正規の英文学史に名前が挙がるような人は少ないなあ。コンラッドとヴァージニア・ウルフくらいですか。ド・クィンシーは入るとして、スティーブンソンもクローニンも二流扱いだしなぁ。
ま、英文学史なんてどうでもいいんで、スコットランドといえば変な小説好きの聖地。
『ラナーク』『アークトゥールスへの旅』を超える変な小説がないかどうか、ゆっくりとチェックさせてもらいます。


しかし、このリスト使いにくいですね。
とりあえずフィクションとそれ以外を分けて、年代別に並べ替えると見やすくなると思うんですが。

Posted by: quark | Wednesday, August 10, 2005 at 23:33

いや~、それはやっぱりスコットでしょう^^)

う、つい条件反射。出直してきます。

Posted by: a nanny mouse | Thursday, August 11, 2005 at 00:01

最近の作家が積極的に取り上げられてるのはなかなかいいですね。ちょっと気になってたマーガレット・エルフィンストーン(凄い名前だ)も入ってるぞ。

たしかに見にくいですけど、これなんだろう……あ、あれかと立ち止まらせるにはなかなかいいかもしれませんよ。きれいに整理されちゃうと意外性の少ないただのリストになってしまうかも。

しかしこういう積読本が増えてしまいそうなリストは嫌いだ^^)

Posted by: a nanny mouse | Thursday, August 11, 2005 at 01:21

えーと、みなさんもうお忘れかも知れませんが、投票結果が発表されました。

1位はなんと! ルイス・グラシック・ギボンの "Sunset Song" です!(すみません、ぜんぜん知りません)1932年に書かれたこの本は、スコットランドでは学校で読まされたり、TVドラマになったり、芝居になったりと、確かに幅広く愛されているようですね。イアン・ランキンとかは「読んだことないし、なんでこれが選ばれたのか分らない」とか言ってるみたいですけど。

そもそも、あの100冊のリストも、重要な本が抜けていたり、選ぶ基準がなにかもよく分らなかったり、いろいろ批判もあるようですが、ま、お祭りですから、いいんじゃないでしょうか。

ベスト10を見ると、3位に『トレイン・スポッティング』が入ってるのが意外。『ラナーク』は4位でした。←途中までしか読んでません

ベスト10のリストを含む記事は、こちらとか、こちらをどうぞ。

Posted by: Lilith | Tuesday, August 30, 2005 at 21:55

トップ10のうち、4冊は聞いたこともない本でした。

ベスト100のリストを見たときはドキドキしたんですけど、トップ10のリスト見てもちっとも楽しくないですね。

こういう結果になるんだったら、フィクションとノン・フィクションを分けといた方がよかったんじゃないのという批判が起こってもしかたないだろうなと思う今日この頃です。

Posted by: quark | Tuesday, August 30, 2005 at 22:51

ううむ、たしかに超有名な作品と聞いたことのない作品が入り混じって、なにやらヘンなセレクションですね。

Posted by: a nanny mouse | Wednesday, August 31, 2005 at 00:12

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