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Monday, July 25, 2005

bubblespace (掲示板もどき)

掲示板を設置するまで、とりあえずコメント書き込み用のスレッドを置いておきます。ううむ、かなり手抜き^^;

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Comments

ども。 みつけてしまいました^^;。 昔何かサーチしてひっかかったサイトを「お気に入り」に入れっぱなしにしていたのを最近削ったんですが、そのときふと書き込みに a nanny mouse さんのブログ始めた情報をみたのですよ。

私にとって「謎」のa nanny mouse さん。だって、読書量が半端じゃない。本を読むのが仕事だとしても。しかも、読む本が「濃い」。ご本人は「ふつうの本」とおっしゃいますが、ごく普通の読書人からみると普通じゃありません。

私も普通じゃない世界を覗きたい気持ちはありますが、サラリーマン(ウ~マンか?)やりながら、わずかな自由時間は日経読んでたりして、なんか不毛。

いいの。いつかアイルランドのど田舎で隠居して本読んで過ごすから。

ということで、このブログのレヴューを読んで読んだ気になって楽しむ事にします。

Posted by: パンプキンフェイス | Tuesday, August 02, 2005 18:41

おお、わざわざすみません。あそこまでチェックされていたとは^^;

読むのが仕事でもないし量もそう多くないんですが、面白そうな作品を探して試してみるのは好きではありますね。読んでみるとわかりますけど、けっして濃い作品というわけではないですよ。いい作品だとは思いますけど。パンプキンフェイスさんを釣り上げるような作品でも探しましょうかね^^)

本がメインのサイトですけど、それだけに制限するつもりもありませんので、またコメントくださいね。新しいトピックが生まれるかもしれませんし。

Posted by: a nanny mouse | Wednesday, August 03, 2005 00:02

え~と、名前変えただけです。中身は前のまま^^;

とうぶんこれで雑談用の掲示板の代わりにします。

覗いた人、なにか書いてってくださいね。

Posted by: a nanny mouse | Wednesday, August 03, 2005 22:57

「新潮」9月号に、このblogでも取り上げられてた作家二人の翻訳が載ってました。

◆夢想、空想、妄想──現代アメリカ小説三選 訳・解説 柴田元幸
・大いなる離婚…………………………………ケリー・リンク
・ハッピー・バースデイ………………………バリー・ユアグロー
・失われた飛行家、伝説の飛行家………ポール・ラファージ

早くチェックしないと、そろそろ店頭から消えちゃうかも知れませんよ。

Posted by: quark | Tuesday, August 09, 2005 22:27

雑誌ついでにネタをもう一つ。

Zemblaっていうお洒落な文芸雑誌があるんですけど、それの最新号で、David MitchellがSamuel Johnsonにインタヴューしてますね。毎号恒例の企画みたいで、バックナンバーではマーク・レイナーがフーディニーにインタビューしたり、イアン・ランキンがドイルにインタビューしたりしてます。

Posted by: quark | Tuesday, August 09, 2005 22:39

おお、ジョンソン博士へのインタヴューは、ぜひ読んでみたいですね。OEDより前の辞書には、結構笑える定義とかありそうなので、その辺を茶化してくれると、私なんか単純に喜んじゃうんですけど。

Posted by: Lilith | Tuesday, August 09, 2005 23:00

あ、ドイルのインタヴュウはちょっとまえの The Believer にも載ってました。人気者ですね^^)

Posted by: a nanny mouse | Tuesday, August 09, 2005 23:16

ふむ、ケリー・リンクの「大いなる離婚」は幽霊の話ですね。いやまああの短編集の 2/3 は幽霊の話で、 2/3 はゾンビーの話なんですけど(いやまあ、重なってます)。

Posted by: a nanny mouse | Tuesday, August 09, 2005 23:19

こちらでは初めまして、a nanny mouseさん。ファンタジーも英語も得意でないk(以下略)で、おわかりになるかと思います(笑)

今年のワールドコンも、無事終了したみたいですね。再来年の「ワールドコン2007」は、横浜の「パシフィコ横浜」で開催予定なので、翻訳もすすむかしら。

ミック・ジャクソンの新作は、PB化したら買う予定です。(表紙はどうなっちゃうのかな)
″Five Boys″も読みましたが、原文では「養蜂家」が、「Bee King」となっていまして・・・・・
一瞬、超B級映画的なすごい映像が頭を過ぎったことも懐かしく思い起こされます。(^^;
『穴掘り公爵』では地下道でしたが、″Five Boys″では墓地がよく出てきました。こういう秘密めいたところがお好きなのかも(笑)たのしみだなぁ。先月分にありましたので、ここで・・・。

Posted by: k | Wednesday, August 10, 2005 23:07

お~、ご足労ありがとうございます^^)

SF、お好きですか? 新しい作品はぼつぼつとしか紹介進まないんですが、未訳の古典や再刊はまだまだ続きそうな気配ですね。

あ、ミック・ジャクソン、面白そうなんですけどね、積んどくだけで、まだ1冊も読んでないんですよ。こんどの短編集は読もうかと。

養蜂家って、シャーロック・ホームズじゃないですけど、英米では小説の登場人物として独特の位置を占めているみたいですね。トマス・マクマホンっていうちょっとヴォネガット的な作家の McKay's Bees っていう作品が、ちょうど Bee King を主人公にしたマーティン・ドレスラーみたいな感じでなかなかよかったんですけど、もしかしたらそのうち紹介します。

コメントは古い記事でも気になさらずじゃんじゃんぶら下げちゃってください。また新しいエントリ作ってもいいですし。

けっしてファンタジイのサイトではありませんので、面白い本がありましたら話題振ってください^^)

Posted by: a nanny mouse | Thursday, August 11, 2005 01:39

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